1時間に2分の動き回る程度の運動で健康リスクが削減できるルーティンを実行してみた

 

ニュースで知った「1時間に2分、歩き回る程度の運動で、座りっぱなしによって発症する病気のリスクを大幅に削減できる」という医療レポートを実行に移してみようと思いました。

 

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使ってみたのが、自分にはなじめなかったポモドーロという仕事術のために利用しようと思ったアプリ。

 

Pomodoro Time - ポモドーロ・テクニック™ に基づいた仕事および学習用の集中タイマー & 目標トラッカー

Pomodoro Time – ポモドーロ・テクニック™ に基づいた仕事および学習用の集中タイマー & 目標トラッカー
開発元:Denys Yevenko
無料
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このポモドーロという集中法、25分のワークと5分の休みを組み合わせて集中力を高めようというもの。

 

ところが、自分の仕事の場合、この25分集中して5分休むというサイクルが合いませんでした。

 

1日で「だめだ……」と諦めて、削除しようと思っていたところ。

 

「これを1時間に2分の軽い運動サイクル」に応用できないかと思って、やってみることに。

 

このアプリ、25分と5分だけじゃなくて、時間を指定することが可能です。

 

ほかのポモドーロを名乗っているアプリでもいろいろと試してみたのですが、細かい時間設定ができなかったり、アラームのサウンドが気に入らなかったりと、帯に短しというものばかりだったので、残したのがこのアプリだけ。

 

で、実際に1日使ってみたところ、なかなかいいんじゃないかな、と。

 

ただ、55分と2分の設定で実行してみたところ、55分してすぐに室内を歩き回ったりするのがちょっと実行しづらい面もあったりして、そうなるとアプリが勝手に次のタスク待ちになってしまったりと、ちょっと不都合なところもあったりしました。

 

これに対しては、55分でひと区切りするように自分で調節するようにして、2分の軽い運動に冠しては別のタイマー・アプリなどで対応するなど、柔軟に考えたほうがよさそうだなと思いました。

 

まあ、アプリ自体が流用なので、きっちりと対応させなくてもいいだろうし、そのぐらいの緩い感じでやったほうが続けるにもいいだろうし、と。

 

55分仕事に集中して2分の運動をやる、というのではなく、2分ちょっと動いてから55分のワークに入る、というスタイルでもいいんじゃないかと思います。

 

いずれにしても、25分ではなく55分ぐらいのヴォリュームのほうが自分にとっては集中しやすいかなということがわかったので、これを反映して仕事術にできそうな予感です。

 

職種や環境によってこうしたサイクルの考え方も違うと思うので、それぞれ試してみたほうがいいと思います。あと、自分でアプリを作れないのであれば、使えるところだけアプリに頼るというユルい利用の仕方が、ボクには合っているかなと思った次第。