いろいろ研究されている睡眠時間。
アメリカの学会では、7時間睡眠を推奨するとか。
足りないと、血管系の重篤な症状を誘引しかねないらしいです。
推奨されているのは7時間から9時間。1時間半の睡眠サイクルで考えると、7時間半か9時間が選択しになるんでしょうね。
しかし、平日にそれだけの睡眠時間を確保するのはなかなか困難なんじゃないでしょうか?
もちろん、これだけの睡眠時間が確保できるゆとりのある生活サイクルであれば、心臓疾患や脳血管障害を引き起こすリスクが減るというのはわかるんですが……。
眠りを深くしたり、寝覚めの時間に慌ただしくしないといったライフ・ハック的な対策も併用する工夫が必要のような気がします。
つまり、ストレスを低減させた睡眠環境を作るための総合的な生活の見直しが重要になるんじゃないでしょうか。