年間2000時間座ったままの状態でいる人のための4つの簡単なヨガ

 

「長時間のデスクワークの疲れを癒す方法」という記事に、年間2000時間座ったままでいる人のための対策法があった。

 

長時間のデスクワークの疲れを癒す方法 : カラパイア

 

 

 

年間2000時間座っているというのは……

 

 

8時間のデスクワークをしていれば到達してしまう数字。つまり、けっこう多くの人が当てはまるのではないかという症状だ。

 

記事では対処として4つのヨガを紹介。

 

1

 

 まず両手を着けるように地面に四つん這いになる。そして両手を図のように180度回転させ、指先が膝の方を向くようにする。両掌と膝を床に固定した状態で、手のひらを軸に、円を描くように身体を回す。

 

 

2

 

 立った状態で腰回りの幅と同じぐらい両足を開こう(腰回りの幅が分からなければ、両手で拳を作り、地面に着いている足の間にぴったり入るぐらいだと考えていい)。頭の天辺が地面を向くように身体を曲げるのと同時に、膝を少し曲げる。この状態で両腕を天上に向かって上げ、手のひらが身体から離れるようにする。

 

 

 

3

 

 まずは両足を腰回りの幅と同じぐらい開き、踵に体重を落とすようなイメージで体重を移動させていく。踵に体重が以降したら、今度は足の裏の中心に体重が落ちるようなイメージで再度体重を動かしていく。身体を真っ直ぐにした状態で膝を曲げ、曲げた後はゆっくりと元の状態へと戻っていく(この時、骨と骨が綺麗に合わさっていくイメージでやるといい)。次に背泳ぎをするように耳から背中へ両肩を回す。両肩を回したら、今度は胸を張り、顎を胸の方に近づけるようにする(後頭部がひもで釣り上げられているようなイメージで)。

 

 

4

 

 

 まず今日から3時間後に「深呼吸をする」ように、タイマーをセットしよう。タイマーがなったら深呼吸の時間だ。
鼻から息を大きく吸い込み(この時、胸ではなくてお腹が膨れるようにすること)、そしてゆっくり同じペースで息を吐く。息を吐く時に、空気が胸を通り、喉を通り、鼻から抜けていくのが分かるはずだ。一連の動作で口が開いていないように注意しよう。また、深呼吸はお好みで何回やってもいい。

 

いろいろストレッチやらハタヨガやらを習慣化しようとしているが、やはり効果があるものが続けようと言う気になる。

 

これもやってみて、効果があれば続けられるんじゃないだろうか。

 

興味があるのは2番目の「まがった背筋を伸ばす」ヨガ。