髪型が気に入らなければ刈ってしまえばいいというだけなのね

さとなおさんのnote。

ハゲはハゲらしく生きようというエール。

ボクも彼と同じころに5厘刈りになっていた。

もともと髪が寝ないで跳ねてしまうので、自分が思うような髪型になった記憶が幼いころからまったくなかった。

この記事では「剃ってしまえ」と勧めているけれど、剃るのはオススメしない。

というのも、剃るのって、タイヘンだから。

ボクは週に一度、バリカンのアダプターなし、つまりいちばん短いので刈っている。

やっぱり剃るのは面倒だし、手入れが刈るよりも数倍かかるから。

5厘=0.5ミリぐらいあるだけで、頭皮も衝撃から守られる。

いつだったか、剃った直後に酔ってドアにちょっと接触したことがあったのだけれど、見事にパカッと割れたことがあった。

以来、剃るのは控えている。

でも、たしかにさとなおさんがいうとおり、髪への不要な意識がなくなると、とても気分が楽になる。

ボクは面と向かって見知らぬヤツからハゲと言われても笑い飛ばす度量がないので、いつだったか渋谷の飲み屋のトイレですれ違った若い奴にそう言われたときにしっかりどついてやりましたが(笑)。

そろそろ年相応におとなしくしなくてはね。

ということで、帽子のオシャレもできるようになったし(髪の毛が立っているときは少ないのにボリュームがあるので帽子を被ることができなかった)、自分に合ったファッションを考えられるようになったので、たしかにウェルカムだったと思っている。

それにしても、髪の毛ってプライベートなものなのに、なかなか自分だけの問題とは言えないのよね。

あ。

あとは、アタマになにか振りかけても、医学的には(肌がコラーゲンを吸収しないのと同様に)効果が期待できないということを納得したいですね(笑)。