あえて震災の仕事を選ぶということもなかったので、この7年はそれなりの距離を置いて3.11を迎えていました。
それが、2018年は「復興支援音楽の会」に携わることになったりして、にわかに距離が縮まった感がありました。
そんななか、2019年の3月11日は、ずばり震災に関連した取材の仕事が来ました。
まずは、14時46分に鐘が鳴らされた銀座 和光を取材。
「祈る」ことが日常にない生活をしていたので、「祈り」について考える必要があることを実感しました。
実は、「祈り」はパワーなんですよね。
和光のショーウインドウは3.11の特別仕様。
桜の花びらをかたどったメッセージカードで埋め尽くされていました。
ちなみに現場はこんな感じ。コンフュージョン!
和光を背景にジドってみた。
その後は渋谷に移動。
18時半から21時までの「“わ”で奏でる東日本応援コンサート」の取材。
16時には現場入りして、リハーサルも見せていただきました。
このコンサートの概要については、こちらの記事に書かせていただきました。
ほとんど楽屋のほうにいたという、珍しい取材でした。
応援って、難しく考えなくてもいいのかな。