2020/07/30の音楽ライターの日乗

本日はウチのボロマンションの貯水槽清掃の日。10時から水道を止めるというので、工事終了予定の午後2時まで外出することにする。

カミさんは午後イチに都内まで届けものがあるというので、一緒に10時前に家を出て、石川町で下車。元町のコメダコーヒーでモーニング。

12時ちょっと前に再び電車に乗り、都内ヘ向かうカミさんを見送って川崎で下車。

みなとみらいで失敗したiPadとiPod touchの処分に卜ライ。

ラゾーナのなかにApple Storeがあると調べていたのだけれど、とにかくラゾーナは配置が複雑で、右往左往。

ビックカメラのなかにリンゴマークが見えたので飛び込むと、修理などの受け付けカウンターがあり、聞いてみると査定をしてくれるという。

もしアクティベーションできないと引き取り不可だと脅かされたけれど、帰って確認するつもりもないので、とりあえずどういう状態なのか査定してもらうことにする。1時近くに依頼して、結果は2時半ぐらいに出るからまた来いと言われて、iPadとiPod touchを預けて店を出る。

実は、iMacのコードやアダプタ、初期iPod(ダイヤル式のヤツ)も持っていつたのだが、引き取りを拒否されたのでカバンにしまい直したのだ。

店を出てラゾーナのなかを歩いていると、なんとApple Storeを発見。駅から真っ直ぐじゃないの! てっきり路面店みたいだから1階なのかと探していて、見つからないからビックカメラに飛び込んでしまったわけだけど、こっちに来たほうがよかったんじゃなかろうか。

ガッカリして、査定が終わる前にメシを食って機嫌を直すかとも考えたのだけれど、ザックにiPodがあるのを思い出し、ダメ元で処分してもらえるかを聞いてみることにする。

平日でわりに空いていたのですぐ入店でき、店員さんに聞いてみると、コード類もまとめて引き取ってくれると言うじゃないですか!

Apple Storeで言うところの“リサイクル”をお願いして、メシを食い、再びビックカメラに戻ると修理カウンターの受け付けに5人待ち。要するに査定結果を開くにも順番を待たなければならないので、30分以上もジリジリと待たされる。

ようやく順番が来ると、案の定、引き取り不可。アクティベーション以前に電源不良だからダメだと。

突き返された2点を持って、再びApple Storeへ。こちらでは目の前で電源を入れ、操作しながら状況を確認。結局、iPod touchはホームボタンが反応せず、しかし起動はできたので初期化の確認を済ませることができた。iPadはやはり電源不良で起動しなかったけれど、そのことが確認できたので“リサイクル”してくれるというのでお願いする。

まあ、ビックカメラは多少値が付く状態のものじゃないと買い取れないし、処分するにもお金がかかるから突っ返すのだろうけど、査定の2時間はムダだったなあ。最初からApple Storeにたどり着いていれば30分もかからずに用事を済ませることができただろうに。

と、少々向かっ腹のところにカミさんが用事を済ませて帰る途中との連絡が入り、川崎で合流して、気晴らしに飲んで帰ることにする。

前に来たことがある元祖立ち飲み屋という店がちょうど開店時間で、お疲れちゃーん。この店、カウンターは人気店なので開店早々に密気味になっていたが(常連さんが多い)、以前は4人テーブル相席だったのが2人用になっていて、こちらはディスタンシングに立ち飲んでいられる。

ラッシュアワーであまり混まないうちにと店を後にして帰宅。また飲み直し。

持ち込んだiPadなどのうちどれかが動く状態だと少し買い取り金額が発生したのだけれど、まあ不用なものを安全に処分、リサイクルしてもらえたから満足でした。

すっかり帰りが遅くなり、貯水槽の掃除もとっくに終わっていて、ただ飲んで帰ってきただけの1日になったけど、まあおもしろかったな。

よかったよかった。