2020/07/31の音楽ライターの日乗

幸い二日酔いにもならずに起床。

本日は4時から「タウンニュース」からの取材に同席するため、関内へ。横浜JAZZ協会広報担当のお仕事。

無事に終わって磯子で買い物をして帰宅。

夜は地上波で映画「聲の形」を観る。かなり重いテーマが複数入れ込んでいて、ダメージを受けながら観入ってしまった。

破滅的な流れなので、もしかしたらラストにかけては“夢”なのではないかという気もするが、精神的不安定さと躁鬱気質の表出はホルモン・バランスが乱れる思春期の危さをほつれないようにうまくまとめている作品だと思う。設定が設定だけに、観客側に預ける部分も多く、思いっきり泣けない映画、というのも本作ならではの特徴なのだろう。

よかったよかった。