明日は南岸低気圧に接近で関東でも再び大雪が降る予報。
取材の予定があるので外出しなければならない。
そこで用意したのは、靴に装着するゴム製の滑り止め。
山登りでは軽アイゼンという4本爪ぐらいの滑り止めの金属片がついたものを装着したりするのだが…
もちろんそんなものを街中で履いてガシガシと歩き回るわけにはいかない。
この製品は小さな金属突起がゴム製のばんどに埋め込まれているタイプのもので、1,890円。
昨年の成人式の大雪に懲りて、次に雪の予報が出た2月12日、慌てて横浜の好日山荘まで買いに走った。そのときは空振りで雪は降らなかったが。
ようやくちょうど1年後に、出番が回ってきたというわけだ。
念のために装着方法を確認する。いざ必要だというときに装着できないと意味がないからね。
まずは箱に印刷されている説明書を見る。
まあ、爪先を突っ込んで踵のほうに引っ張って装着終了、という感じかな。
で、実際に自分の靴でやってみた。靴を出すのが面倒だったので、脱ぎっぱなしだったスニーカーで実験。靴よりも厚みがあるけれど、ちゃんと装着できた。
おそらくこれを使うシチュエーションは電車から降りて駅の出口で装着して外を歩き、建物のなかに入るときには外すという感じで、着脱しなければならない場面が多くなりそうだ。その点、とても簡単に脱ぎ着できるので、便利かも。
持ち運びに関しては、ゴム製なので丸めてカバンなどに放り込める。濡れた状態で持ち運ぶことも考えられるので、小さいレジ袋に入れておいたほうがよさそうだ。