ネコを飼うことが統合失調症のリスク修飾因子であることの「文献の系統的レビューおよびメタ解析」の結果を掲載した専門サイトの記事。
もともと猫が統合失調症の統合失調症のリスク修飾因子であるといわれていたということにも(初耳だったので)驚いた。
この記事は要するに、「オーストラリア・クイーンズランド大学脳研究所のJohn J McGrath氏らの研究グループ」が出回っている論文類を査読してみたら、やっぱり関係性はあるよね、となったことを伝えているわけだ。
一方で、精神病症状様体験(PLE)との関係性は「ある」とは言えないと結論づけていることも興味深い。
逆じゃなく、ピンポイントに統合失調症との関係性が「ある」ということになる。
古来、化け猫が文芸の題材になったりしていたけれど、もしかして関係があるのかな。。。