脳の活性化に効果的な緩急交互のウォーキングの習慣化

 

梅雨空に加えて温度が上がると、おっくうになるのが運動。

 

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そこでこんな記事が目に留まりました。

 

記事へのリンクはこちらから……

 

グズな人ほど階段を上らない 脳科学が実証! グズ、ノロマが変わる【4】運動:PRESIDENT Online – プレジデント



記事のタイトルからだと、階段を上りなさいというありきたりの健康コラムに見えてしまうのですが(笑)、足を効率的に動かすことで血流を脳へ送り、活動的な生活に変えようというメッセージになっているところが好感がもてます。

 

人と競争をするのが目的ではないのだから、「汗をかくのは気持ちいい」と思えるくらいの運動からはじめてみよう。篠原教授のお勧めはサッサカ歩く「インターバル速足」だ。

まずウオーミングアップをした後、息が上がるくらいのスピードで速歩きを3分。次に呼吸を整えながらゆっくり歩きを3分。これを交互に繰り返し、週に合計90分を目指すというもの。心肺機能、筋力ともに鍛えられるエクササイズだ。

 

週に30分のウォーキングを3回とすれば、それほどむずかしくないかもしれませんね。

厳密に3分ずつやらなくても、早足の道とゆっくりの道を決めたりして、交通量の多いところは駆け足、緑の多い場所ではのんびりなどと、続けられる工夫を加えてアレンジするのも一案でしょう。

 

水分補給を忘れずに、歩いてみようかな。