足がツるのは疲れているだけじゃなくて内蔵にも問題があるかもしれないという問題

 

「「足がつりやすい」は大病の危険信号!?」という記事。

 

90135481_2c7cca7311_m photo by Môsieur J. [version 9.1]

 

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「足がつりやすい」は大病の危険信号!? | web R25



 

足のツりを専門に研究している先生がいるというのは初耳。国立米子工業高等専門学校の大野政人先生という人だそうです。

 

どんなときに足がツるかといえば、「筋肉が疲れている時や、体内の水分が足りていない時、血液中のナトリウム・カルシウム・マグネシウムなどの“電解質濃度”のバランスが崩れた時」だそうです。

 

スポーツ界では「足がツったら塩を舐めろ」と言われているというのも初耳。

 

そして、足のツりは足のトラブルばかりではなく、内臓疾患の症状かもしれないという話。これは聞いたことがあります。

 

実は、私もときどき寝ているときに足がツったりしていたのですが、やっぱり歩きすぎとかが原因かなぁとぼんやり思ってやりすごしていました。

ただ、1万歩ぐらい歩いてもならないときがあったり、外に出なかった日でもツったりとバラバラだったので、もしかしたら原因と症状が結びついていないかもしれないという不安があったのは確か。

 

本当は病院で検査したほうがいいのかもしれませんが、果たして「足がツるんだけど……」と言って検査と治療をしてくれるのかという心配も。

肝臓病や腎臓病、糖尿病などが原因であれば、血液検査程度でわかるかもしれませんが。

 

ここ数年、夏でも冷房をかけたまま寝ていると足がツることがあったので、今年は靴下とレッグウォーマーをつけて寝ることにしてみました。

そうしたら、これが覿面(てきめん)!

今年の夏は足がツることがありませんでした。歩きすぎて疲れた日や、ちょっと飲み過ぎて水分不足かなぁと思ったときも、無事に朝まで寝ていることができたのです。

 

足首が冷えると、“筋紡錘”と“腱器官”のバランスをとるのが難しくなるのかもしれません。

たまたま自分がやってみた理由もなにもない方法ですが、これも続けてみたいと思います。