デスクワークが8時間続いても合計15分ほどで健康リスクが減らせるんならぜひ実行してみたい

 

仕事が立て込むと、座りっぱなしということも多いのがライターという職業です。

 

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勤め人であれば、会議や打ち合わせで外出するなんてこともあるでしょうが、フリーランスだと似たようなことはあってもそれほど頻繁ではなく、トイレ以外にイスから立ち上がらないで過ごして1日が終わる、なんてことも多々あったりします。

 

ところがそれが、たった2分歩くだけで解消できてしまうという研究結果が出ているとか。

 

 

 

この記事では、1時間ごとに2分だけイスから離れて歩くことによって、動かないで過ごしていることに対する健康リスクを低減できる研究結果が出ているとしています。

 

座りっぱなしで心配なのは心疾患、糖尿病、あるいは突然死などでしょう。

 

これまでの研究では、とにかく運動しなさい、3時間は無理でも2時間はせめて都合するようにというものだったのに対して、これを実行できていたのは(健康オタクのように見える)アメリカ人でも2割以下だったとか。

 

米ユタ大学医学部のTom Greene氏のグループによる研究では、そんなにがんばらなくても健康に効果があることが3,200人を超える実験によって得られたとされています。

 

ただ、イスから離れるといっても立っているだけではダメで、少しでも動く必要があるとか。

 

その場足踏みとかスクワットなど軽い運動を取り入れて気分転換にするのがいいんじゃないでしょうか。

 

実は、ポモドーロ集中法というのがおもしろそうだったので試してみたのですが、25分仕事に集中して5分休むということが効果的だとは言われても、25分で終わらない仕事もあるし、5分の休みに思いついたことをつい始めてしまったりと、自分には合わない集中法だということがわかったばかりでした。

 

でも、この1時間に2分だけちょいと動いちゃうエクササイズは、なんかできそうな気がしますね。