首都圏を襲った大雪の日の帰り道で用意した軽アイゼンは威力を発揮してくれた

家を出た早い午後ではまだ薄っすらと道路に積もり始めたというぐらいの雪だったが、6時を過ぎて磯子にたどり着くと、もう辺りは一面の銀世界。

これは用意した簡易スパイク、いわゆる軽アイゼンの出番だと、早速キャリーから取り出して装着。

用意したという記事はこちら。

 

忠実(まめ)に暮らす » 雪の予報に備えてゴム製の軽アイゼンを明日の外出用荷物に加えることにした

 

さて、履き心地はというと…

ゴムを伸ばすようにして靴底に密着させるタイプなので、駅の改札を出たところでかがみながらやるのはちょっと骨が折れたが、装着自体はけっこうスムーズにできる。

雪のないところを歩くとスパイクの歯がギシギシとこすれてちょっと歩きづらい。

しかし、問題の雪の上はすこぶる快適だ。アイスバーンになっていなかったこともあったが、積もりつつある柔らかい雪を踏んでもまったく上滑りすることなく、しっかりグリップして歩くことができる。

これは絶対に用意しておくべきアイテムだというのが使用した感想。