ダイエット・エクササイズは低温環境のほうが効果が上がることが証明されつつあるみたい

photo by marsmet472

 

脂肪細胞には褐色脂肪細胞と白色脂肪細胞、そして最近発見されたベージュ脂肪細胞の3種類があって、悪しきブヨブヨは白色脂肪細胞で、運動すると白色脂肪細胞が減って褐色脂肪細胞が増え、代謝が変化するという学術的な話が延々とあったあとに、このダイエットの味方になる褐色脂肪細胞は高い温度のときよりも低い温度のほうが働いてくれるということを書いてある記事を読みました。

 

記事へのリンクはこちらから…

 

Vol.188  郷に入っても郷に従わず その16 ~脂肪を鍛えて、太りにくい体質になる! – MRIC by 医療ガバナンス学会

 

 

 

 

運動をすると脂肪がなくなるのではなくて、脂肪の質が変化するだけなのですね。確かに脂肪がなくなってしまうと身体的には困ったことになっちゃうのでしょうから。

 

低い温度での運動と言われると、寒中水泳とかアイススケートなんかでしょうか。

 

記事では、あまり温度にこだわらず、運動をする習慣を作って褐色脂肪細胞を増やす努力をしたほうがいいというアドバイスで締めくくています。

 

確かに、毎日の食事で必ずと言っていいほど脂肪は体内に入ってきて、それを蓄積しようとするのが身体。であれば、燃えにくい種類の脂肪を燃えやすい脂肪に変える努力というところにフォーカスすることが、ダイエットのポイントになるということですね。