7時間睡眠を軸に生活のリズムを考えることが死亡率と疾病率を減らす特効薬らしい

 

自分が寝足りているのか、それとも寝過ぎているのか、わかっている人は少ないのではないでしょうか。

ナポレオンは3時間の睡眠で十分だったと言われていますが、馬上で仮眠を十分にとっていたという説もありますし。

赤ちゃんのように12時間ほど寝られるのは幸せなのか、それとも時間の無駄なのか、なかなか判断が難しいところ。

 

6803488497_91c6f2788d_m photo by martinak15

 

そこで「最適な睡眠時間は「7時間」という研究結果たち」という記事が目に止まりました。

記事へのリンクはこちらから……

 

 

最適な睡眠時間は「7時間」という研究結果たち(+自分に合った睡眠時間の見つけ方) | ライフハッカー[日本版]

 

 

 

「死亡率と疾病率がもっとも低いのは、7時間睡眠です」とアリゾナ州立大学フェニックス校の看護医療イノベーション学部で教授を務めるShawn Youngstedt氏は述べています。眠りすぎの影響を調べているYoungstedt氏によれば、「8時間以上の睡眠は危険であることが、一貫して示されている」そうです。

 

ありゃりゃ、たっぷり寝るのはかえって危険なんですね。

 

とはいえ、人によって適切な睡眠時間は差があるとのこと。

アルコールやカフェインを摂らず、疲れたら眠って、目覚まし時計などを使わずに目覚めるということを3日から1週間ほど続けると、自分に合った睡眠時間がわかるとのこと。

普段はなかなか継続して実験できないでしょうが、夏休みならできるかもしれませんが……。

 

専門家は6時間から9時間のあいだで調整するように指導しているようなので、あまり神経質にならずに7〜8時間を目安に睡眠時間を確保するということでいいんじゃないでしょうか。