ポルノサイトの閲覧をネタに恐喝されたらどうすればいいのかな?

 
 

いや、見ないに越したことはないのです。

ここで問題にしたいのは、
見てもいないポルノサイトの閲覧をネタに
金を払えと脅される事件が発生しているということ。

相手は、ポルノサイトを閲覧している姿を
Webカメラを乗っ取って録画したと脅します。

要求は、その画像(動画)をばらまかれたくなければ
ビットコインを払えというものらしい。

過去にもこうした手口はあったとか。

ただし、パスワードの漏えいもあるなど、
脅迫の内容はエスカレートしているようです。

恥ずかしい姿の暴露先は
Facebookから入手した
家族や知人などの連絡先、
というあたりもリアルかな。

要求額は1,400ドルというから、
日本円で15万円ほどかな。

ビットコインで払えというのも
跡を追えなくなりそうでしょうか。

セキュリティ会社の分析によれば
大手Webサイトからの流失データが
もとになっていて、そこからそれぞれの
ユーザー名とパスワードを引き出している
のではないかとのこと。

被害が広がっているアメリカでは
FBIが要求に応じないこと、
使わないWebカメラのスイッチは
切っておくことなどを
アドバイスしているとか。

ということは、本当に情報が
抜き取られているということ
ですよね。

座して待つしかないのか……。

日本で広がらないことを
祈るばかりです。

参照:http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1807/17/news060.html