尿酸値のコントロールは心房細動発症のリスクを減らしてくれることがわかってよかった!

CareNetの記事で「尿酸の上昇は心房細動発症と関連」が目に止まりました。

10年ほど前に痛風の発作に襲われ、現在も投薬治療を続けています。

幸い、発作はその一回切りで、その後は起きていません。

投薬についても、2年ほどで処方量を半分に減らすなど、経過は良好。

3ヵ月に1回の検診で血液検査をしていますが、いまは肝機能を含めてすべての数値が問題なく、健康管理の一貫として痛風対策が役に立っているなぁと思ったりしています。

この記事のスウェーデン・カロリンスカ研究所による調査では、これまで尿酸値と心房細動の関係性は疑われながらも明確でないとされていたそうです。

それが、この研究によって解明の糸口がつかめることになるといいなぁと思います。

尿酸値のコントロールは痛風発作防止のためだけだと思っていたのですが、心房細動というある意味で死に至るリスクを引き起こす要因でもあったことは知りませんでした。

私が知っている人で、けっこう暴飲暴食で「指がピリピリする」と訴える人がいたのですが、放っておいちゃダメなんですよね〜。

もちろん、カロリーオーヴァーとプリン体の摂取にも気をつけようとは思っています。