40代ぐらいまでは宵っ張りで寝つきも悪かったのですが、最近はかなり良いほうだと思います。
それでも、年に1、2回は2〜3時間ぐらい寝つけなくて、寝不足になったりすることもあります。
睡眠は翌日のパフォーマンスに大きく影響するので、いろいろな研究が進められているようです。
この記事にある「漸進的筋弛緩法」は米軍も採用しているとか。
確かに、極度のストレスにさらされることが想定される兵隊さんの睡眠は、任務遂行のパフォーマンスを左右しかねない問題なので、喫緊の課題だったことは想像に難くないですね。
私も、30分寝つけないときにはこのことを思い出して、やってみるようにしようかな。
ずっと覚えておくというのはあまり意味がなさそうですから……。
あ、寝る前のルーティンとして、マインドフルネス的に取り入れるというのは、アリかもしれませんね。
【漸進的筋弛緩法のやり方】
① 鼻から息を吸って止める。
② 息を止めている間(3~5秒)に、両腕をガッツポーズにして腕の力を入れる。
③ 口から息を吐きながら、腕の力を抜いてダラーンと落とす。このときどんな感じがするのか、力が抜けた腕の感覚に意識を向ける。
④ ①~③を3回繰り返す。